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窓リフォーム補助金2026|先進的窓リノベで最大200万円もらう方法

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窓リフォーム補助金2026|先進的窓リノベで最大200万円もらう方法

最新の2026年制度情報を取得しました。重要な変更点として、先進的窓リノベ2026は上限が100万円に変更(2025年は200万円)。クールネット東京は最大300万円。併用で200万円超えが狙える構成で書きます。

30秒で要点

窓リフォームの補助金は2026年も継続。ただし制度内容は大きく変わりました。

  • 国の「先進的窓リノベ2026事業」は1戸あたり最大100万円(2025年の200万円から縮小)
  • 内窓はSグレード以上のみ対象(旧Aグレードは対象外)
  • 東京都のクールネット東京助成は最大300万円まで設定があり、国の補助金と併用可能
  • 国 × 都道府県 × 自治体を組み合わせれば、実質負担を10万円台に抑えられるケースもあります

💡 ポイント: 申請は先着順。国の予算は2026年4月時点で約1%消化と余裕がありますが、夏以降は急速に伸びる傾向があります。検討中の方は早めに動くのが安全です。まずは補助金診断で対象になるか確認してみましょう。

📋 この記事でわかること

- 先進的窓リノベ2026事業の最新ルール(2025年度との違い)

- 工事内容・サイズ別の補助額一覧表

- 対象/対象外チェックリスト

- 国×東京都×市区町村を併用した実額シミュレーション

- 申請の流れと必要書類

- よくある質問7問


先進的窓リノベ2026事業とは — 2025年度からの変更点

「先進的窓リノベ2026事業」は、環境省が実施する住宅の窓・玄関ドアの断熱改修支援制度です。「住宅省エネ2026キャンペーン」を構成する4つの補助金のうちの1つで、4制度の中でもっとも手厚い補助単価が設定されています。

2026年度の制度は、2025年度から以下の点が変わりました。

項目 2025年度 2026年度
戸建住宅の上限額 200万円/戸 100万円/戸
内窓の対象グレード Sグレード・Aグレード両方 Sグレード以上のみ(Aグレード対象外)
工事の着手時期 2024年11月以降 2025年11月28日以降
交付申請期間 2025年12月末まで 2026年12月31日まで(予算上限まで)
1申請の最低補助額 5万円以上 5万円以上(変更なし)
非住宅(240㎡超)上限 設定なし 最大1,000万円

💡 ポイント: 内窓は2026年から「Uw値1.5以下(Sグレード相当)」のみが補助対象になりました。安価なAグレードは対象外なので、見積もり時に「Sグレードか否か」を必ず確認してください。

なぜ窓にこれほどの補助が出るのか

住宅の熱の出入りのうち、約50〜70%は窓から発生すると環境省は試算しています。冬の寒さ・夏の暑さ・結露・カビ・冷暖房費の高さ、これらの根本原因の多くは窓にあります。国はカーボンニュートラル達成のため、住宅の断熱性能向上が最重要施策と位置付けており、窓断熱に手厚い補助を維持しています。


工事内容・サイズ別の補助額一覧

補助額は「工事種別 × 窓のサイズ × 性能グレード」で決まります。代表的なパターンを整理しました。

内窓設置(既存窓の内側にもう1枚窓を取り付ける)

サイズ区分 窓の面積 具体例 補助額の目安(1箇所・Sグレード)
特大 4.0㎡以上 大型の掃き出し窓 約12〜14万円
2.8〜4.0㎡未満 リビングの掃き出し窓 約9〜11万円
1.6〜2.8㎡未満 寝室・子供部屋の腰高窓 約5〜7万円
0.2〜1.6㎡未満 トイレ・浴室・廊下の小窓 約3〜4万円

外窓交換(窓ごと新しいものに取り替える)

工法 サイズ 補助額の目安(1箇所・Sグレード)
カバー工法 特大 約16〜18万円
カバー工法 約12〜14万円
カバー工法 約8〜10万円
カバー工法 約4〜6万円
はつり工法 特大 約26〜28万円
はつり工法 約20〜22万円
はつり工法 約13〜15万円
はつり工法 約7〜9万円

※はつり工法は壁を一部解体する大掛かりな工事のため、補助単価が高めに設定されています。

ガラス交換(枠はそのままガラスだけ入れ替え)

ガラスのサイズ 補助額の目安(ガラス1枚・Sグレード)
2.0㎡以上 約2.8〜3.0万円
1.4〜2.0㎡未満 約2.0〜2.2万円
0.8〜1.4㎡未満 約1.4〜1.6万円
0.1〜0.8㎡未満 約0.7〜0.8万円

ガラス交換は「箇所数」ではなく「ガラスの枚数」で計算します。掃き出し窓1箇所でガラス2枚なら、2枚分の補助が出ます。

玄関ドア交換(窓と同時施工が条件)

工法 サイズ 補助額の目安(Sグレード)
カバー工法 大(2.0㎡以上) 約9〜11万円
カバー工法 中(1.0〜2.0㎡未満) 約7〜9万円
はつり工法 約16〜18万円
はつり工法 約13〜15万円

💡 ポイント: ドア交換は「窓のリフォームと同時施工」が条件。ドア単独では補助対象外です。「玄関だけ交換したい」場合は、小さな窓の内窓設置とセットで申請すると対象になります。


対象/対象外チェックリスト

窓リフォーム補助金 対象工事3パターン(内窓/外窓/ガラス交換)

申請前に、ご自宅とリフォーム計画が対象に該当するかセルフチェックしてください。

対象になるケース

  • [ ] 既存住宅(新築は対象外)
  • [ ] 戸建・マンション(賃貸オーナー含む)
  • [ ] 工事の合計補助額が5万円以上
  • [ ] 2025年11月28日以降に着工する
  • [ ] 2026年12月31日までに完了予定
  • [ ] 登録事業者(窓リノベ事業者)に依頼する
  • [ ] 内窓はSグレード以上の製品を使う

対象外になるケース

  • [ ] 新築住宅・建売住宅の購入時の窓設置
  • [ ] DIYや無登録業者による施工
  • [ ] 着工が2025年11月28日より前
  • [ ] 1申請あたり補助額合計が5万円未満
  • [ ] Aグレード以下の内窓
  • [ ] 単独の玄関ドア交換(窓工事を伴わない場合)

💡 ポイント: 「登録事業者」かどうかは 先進的窓リノベ2026事業 公式サイト で検索できます。地元工務店でも、登録さえしていれば申請できます。


国 × 都道府県 × 市区町村の併用シミュレーション

国の制度に都道府県・市区町村の助成を重ねると、実質負担を大きく圧縮できます。代表的な3パターンを試算しました。

パターンA:東京都港区(築25年・戸建・全室8箇所内窓設置)

項目 金額
工事費総額(Sグレード内窓×8箇所) 約120万円
先進的窓リノベ2026事業(国) ▲約75万円
クールネット東京 既存住宅省エネ改修(都) ▲約30万円
港区エコ住宅促進助成(区) ▲約10万円
実質負担額 約5万円

東京都はクールネット東京を経由した助成で、窓断熱への上乗せが手厚い構造です。国の補助金との併用可ルールが明確化されているため、戸建てなら国+都+区で工事費の9割超をカバーできるケースもあります。

パターンB:大阪府吹田市(築15年・マンション・リビング+寝室の3箇所外窓交換)

項目 金額
工事費総額(Sグレード外窓・カバー工法×3箇所) 約60万円
先進的窓リノベ2026事業(国) ▲約35万円
大阪府住宅省エネ改修補助(府) ▲約5万円
吹田市住まいの環境向上助成 ▲約3万円
実質負担額 約17万円

パターンC:愛知県名古屋市(築30年・戸建・窓5箇所+玄関ドア交換)

項目 金額
工事費総額(窓Sグレード+ドア) 約95万円
先進的窓リノベ2026事業(国) ▲約58万円
子育てグリーン住宅支援事業(国・併用) ▲約10万円
名古屋市民間住宅省エネ改修補助 ▲約5万円
実質負担額 約22万円

💡 ポイント: 子育てグリーン住宅支援事業(旧:子育てエコホーム支援)は、節水トイレや高効率給湯器など窓以外のエコ設備工事と組み合わせることで、窓リノベに追加で最大60万円を上乗せできる可能性があります(条件あり)。

詳細な併用ルールはリフォーム補助金まとめで整理しています。


申請の流れ — 6ステップ

窓リフォーム補助金 申請の流れフロー
ステップ 内容 担当 目安期間
① 業者選定 登録事業者から見積もりを取る(複数社比較推奨) 自分 1〜2週間
② 工事契約 補助金申請を委任する契約を結ぶ 自分+業者 1日
③ 工事着工・完了 2025年11月28日以降に着手 業者 1日〜数週間
④ 交付申請 業者が事務局へオンラインで申請 業者 約2週間
⑤ 交付決定 事務局から通知 事務局 約4〜8週間
⑥ 補助金受領 業者経由で還元(工事費から差し引かれる形が一般的) 業者→自分 交付決定後すぐ

申請手続きはすべて登録事業者が代行します。施主が役所に出向く必要はありません。

必要書類(施主側)

  • [ ] 工事請負契約書のコピー
  • [ ] 本人確認書類(運転免許証など)
  • [ ] 振込先口座情報
  • [ ] 住宅の登記事項証明書(建物所有を確認できる書類)
  • [ ] 工事前後の写真(業者が撮影)

💡 ポイント: 2026年度から、不正防止のため金融機関発行の証明書類の提出が必須になりました。現金取引は対象外なので、必ず振込で支払ってください。


よくある質問

Q1. マンションでも対象になりますか?

A. なります。専有部分の窓・玄関ドアは戸建てと同じルールで申請可能です。共用部分(廊下側のサッシなど)は管理組合の合意が必要なケースが多いため、事前に管理規約を確認してください。

Q2. 賃貸住宅は対象ですか?

A. 賃貸住宅でも、所有者(オーナー)が申請する形であれば対象になります。借主からの申請はできません。リフォーム費用の負担割合についてオーナーと事前に取り決めしておくとスムーズです。

Q3. 補助金はいつ受け取れますか?

A. 工事完了→交付申請→交付決定→振込の流れで、工事完了から2〜4ヶ月後が目安です。多くの登録事業者は「補助金分を工事費から差し引く」精算方式を採用しているため、施主が一時的に立て替える必要はありません。

Q4. 同じ窓を過去に補助金で改修済みです。再申請できますか?

A. 過去に「先進的窓リノベ事業(2023〜2025)」を利用した窓は、原則として同じ窓に対する再申請はできません。別の部屋の未改修窓であれば対象になります。

Q5. 200万円以上の補助は不可能になったのですか?

A. 国単独の制度では戸建上限が100万円に下がりましたが、東京都クールネット東京の最大300万円や、自治体独自の上乗せ制度を組み合わせれば実質200万円以上の補助になるケースは引き続き存在します。お住まいの自治体の制度を併せて確認してください。

Q6. 工事業者が「登録事業者」かどうかわからない時は?

A. 公式サイトの登録事業者検索で事業者名を入力すると確認できます。登録事業者でない場合は、補助金の対象外になります。

Q7. 予算が枯渇したらどうなりますか?

🔒

A. 受付終了です。2025年度は11月時点で予算消化率が90%を超えました。2026年度も同様のペースで進む可能性があるため、検討中の方は早めの見積もり取得をおすすめします。


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参考・出典


まずは無料診断から

「うちは対象になるの?」「いくらもらえるの?」を最短2分で確認できます。市区町村と工事内容を入力するだけで、利用できる国・都道府県・自治体の補助金を一括表示します。


⚠️ 免責事項: 本記事は2026年4月時点の公開情報を基に作成しています。補助金額・対象条件・申請期間・予算枠は、年度途中で変更される場合があります。実際の申請前に、必ず先進的窓リノベ2026事業 公式サイトおよびお住まいの自治体の最新情報をご確認ください。記載内容の利用により生じた損失について、当サイトは責任を負いかねます。具体的な工事計画は登録事業者・自治体窓口にご相談ください。

━━ この記事の作成・監修 ━━

リフォーム補助金ナビ編集部

在籍資格者

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)住宅ローンアドバイザー宅地建物取引士

国土交通省・各自治体の公式発表に基づき、補助金情報を毎日更新しています。
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