1. 冒頭3秒答え
長期優良住宅化リフォーム推進事業は令和7年度の交付申請を終了し、令和8年度は実施されません。2026年の現行補助金として案内されている場合は利用できないため、別制度を確認してください。
2. 介護保険住宅改修費 (20万円) の対象工事6種類
介護保険住宅改修費は、要支援または要介護認定を受けた方が利用できる制度で、以下の6種類の工事が対象となります。
- 手すりの取り付け: 階段や廊下、トイレなどに手すりを設置。
- 段差の解消: 室内外の段差をなくすための工事。
- 滑り防止及び移動の円滑化のための床材変更: 滑りにくい床材への変更。
- 引き戸等への扉の取り替え: 開閉が容易な引き戸や折れ戸への変更。
- 洋式便器等への便器の取り替え: 和式から洋式への変更。
- その他: 上記に準ずる改修工事。
要支援/要介護の判定基準
要支援・要介護認定は、市区町村の介護認定審査会で決定されます。日常生活の支援がどの程度必要かを基に判定され、要支援1・2、要介護1〜5の7段階に分かれます。
長期優良住宅化リフォーム推進事業(令和8年度は実施なし)
令和7年度の交付申請は終了し、公式事務局は令和8年度に本事業を実施しないと案内しています。2026年の利用可能制度として申請することはできません。
4. 都道府県別 バリアフリー補助金 TOP10 (上限額順)
- 東京都: 最大80万円
- 大阪府: 最大70万円
- 神奈川県: 最大65万円
- 愛知県: 最大60万円
- 埼玉県: 最大55万円
- 千葉県: 最大50万円
- 兵庫県: 最大45万円
- 福岡県: 最大40万円
- 北海道: 最大35万円
- 静岡県: 最大30万円
5. 申請の標準フロー (介護保険 + 自治体 同時申請の手順) 8ステップ
- 要介護認定の申請: 市区町村に申請し、認定を受ける。
- ケアマネージャーとの相談: 改修内容を相談し、計画を立てる。
- 見積もり取得: 工事業者から見積もりを取得。
- 申請書類の作成: 必要書類を準備し、申請書を作成。
- 介護保険住宅改修費の申請: 市区町村に申請。
- 自治体補助金の申請: 自治体の窓口に申請。
- 工事の実施: 補助金の承認後、工事を開始。
- 完了報告と補助金受領: 工事完了後、報告書を提出し、補助金を受領。
6. 必要書類 12項目 + ケアマネ介入の必要性
- 介護保険被保険者証
- 要介護認定証明書
- 工事見積書
- 工事内容の図面
- 施工業者の資格証明書
- 住民票
- 所得証明書
- 申請書
- 同意書
- 銀行口座情報
- 写真(工事前後)
- 自治体指定の書類
ケアマネ介入の必要性
ケアマネージャーは、利用者の生活状況を把握し、適切な改修計画を立てるために重要な役割を担います。彼らの助言により、効果的なリフォームが可能となります。
7. 工事種別×補助金額の早見表
| 工事種別 | 介護保険住宅改修費 | 国の補助制度(住宅省エネ2026キャンペーン) | 自治体補助金 |
|---|---|---|---|
| 手すり | 最大20万円 | 要件を満たす場合に対象(公式サイトで確認) | 最大50万円 |
| 段差解消 | 最大20万円 | 要件を満たす場合に対象(公式サイトで確認) | 最大50万円 |
| トイレ | 最大20万円 | 要件を満たす場合に対象(公式サイトで確認) | 最大50万円 |
| 浴室 | 最大20万円 | 要件を満たす場合に対象(公式サイトで確認) | 最大50万円 |
| 廊下幅拡張 | 最大20万円 | 要件を満たす場合に対象(公式サイトで確認) | 最大50万円 |
8. 高齢者+障害者で使える追加制度
障害者総合支援法
障害者の自立支援を目的とした制度で、住宅改修費の一部を補助します。
補装具費
障害者が使用する補装具の購入や修理に対する補助制度です。
9. よくある失敗3選
- 着工前申請の重要性: 補助金は工事着工前に申請が必要です。着工後の申請は認められません。
- 書類不備: 必要書類が揃っていないと申請が遅れます。
- 計画の不備: ケアマネージャーとの相談不足で計画が不十分となるケースがあります。
10. FAQ 10問
- Q: 介護保険住宅改修費の申請はどこで行いますか?
A: 市区町村の介護保険課で行います。 - Q: 補助金は後払いですか?
A: 基本的に後払いですが、自治体によっては前払いもあります。 - Q: 申請から補助金受領までの期間はどのくらいですか?
A: 通常1〜3ヶ月程度です。 - Q: 介護保険住宅改修費の上限はありますか?
A: 上限は20万円です。 - Q: バリアフリーリフォームの対象年齢はありますか?
A: 特に年齢制限はありませんが、要介護認定が必要です。 - Q: 自治体補助金はどのように確認しますか?
A: 各自治体の公式ウェブサイトや窓口で確認できます。 - Q: 工事業者は指定されていますか?
A: 指定はありませんが、信頼できる業者を選ぶことが重要です。 - Q: ケアマネージャーの相談は無料ですか?
A: 基本的に無料ですが、詳細は地域の介護サービスに確認してください。 - Q: 介護保険と自治体補助金は併用可能ですか?
A: 併用可能です。 - Q: 申請が却下されることはありますか?
A: 書類不備や要件未達の場合、却下されることがあります。
関連ガイド: リフォーム補助金2026年版まとめ|国4事業+自治体200制度・最大300万円もらえる選び方
2026年7月20日時点の制度確認
- 令和7年度 長期優良住宅化リフォーム推進事業 公式: 令和7年度の交付申請は終了し、令和8年度は実施なし。
- 住宅省エネ2026キャンペーン 公式: 交付申請は登録事業者が行い、予算上限到達時は受付終了。
※補助金は要件を満たす場合に申請可能です。対象製品、工事内容、予算状況により交付額は変わります。
参照した一次情報(2026年7月20日確認)
※制度の金額・対象・受付状況は変更される場合があります。申請前にリンク先の最新要綱をご確認ください。








