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蓄電池の補助金は併用できる?国+自治体の組み合わせ術

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FP2級・宅建士 在籍|リフォーム補助金ナビ編集部 監修
蓄電池の補助金は併用できる?国+自治体の組み合わせ術

「国の補助金と市の補助金、両方もらえるの?」「二重取りになって怒られない?」——この疑問は蓄電池を検討する多くの方が持っています。結論から言えば、多くの場合、国の補助金と自治体の補助金は併用可能です。むしろ、両方使わないと損です。上手に組み合わせれば、蓄電池の導入費用を40〜60%削減できるケースもあります。

ただし、すべての補助金が無条件で併用できるわけではありません。同じレベルの補助金(国の制度A+国の制度B)は併用不可のケースがあるなど、制度ごとのルールを理解することが重要です。

この記事では、蓄電池の補助金を最大限に活用する「3段階の組み合わせ術」を、実例付きでわかりやすく解説します。

補助金の3段階構造を理解しよう

蓄電池に使える補助金は、最大3段階で重ねられます。

段階 補助元
第1段階 住宅省エネ2026キャンペーン等
第2段階 都道府県 東京都・神奈川県の補助金等
第3段階 市区町村 横浜市・世田谷区の補助金等

💡 ポイント: この3段階をすべて活用できる地域なら、合計50〜100万円以上の補助を受けられる可能性があります。「国の補助金だけ」で終わらせるのはもったいないです。

補助金併用の実例

実例1: 東京都世田谷区在住のPさん

Pさん(40代)は太陽光4.5kW+蓄電池10kWhをセット導入。

  • 導入費用: 約280万円
  • 国の補助金: 約25万円
  • 東京都の補助金: 約50万円
  • 世田谷区の補助金: 約10万円
  • 補助金合計: 約85万円
  • 実質負担: 約195万円

実例2: 神奈川県横浜市在住のQさん

Qさん(50代)は蓄電池9.8kWhを単体導入(太陽光は設置済み)。

  • 導入費用: 約170万円
  • 国の補助金: 約20万円
  • 神奈川県の補助金: 約10万円
  • 横浜市の補助金: 約10万円
  • 補助金合計: 約40万円
  • 実質負担: 約130万円

併用できない場合もある

以下のケースでは併用が制限される場合があります。

同一の工事に対する二重補助の禁止

同じ工事に対して、同じレベル(例: 国の制度A+国の制度B)の補助金は併用できないことが一般的です。ただし、異なるレベル(国+都道府県+市区町村)の併用はOKなケースが多いです。

補助金総額の上限

制度によっては「補助金の合計が導入費用の○%を超えてはならない」という制限があります。

確認方法

  • 各制度の公募要領・FAQを確認する
  • 施工業者に相談する(補助金に詳しい業者を選ぶ)
  • 自治体の窓口に直接問い合わせる

補助金を最大化するための4つのステップ

ステップ1: お住まいの地域の補助金を調べる

まずは補助金診断ページで、国・都道府県・市区町村の補助金をすべてチェックしましょう。

ステップ2: 併用可否を確認する

各制度の公募要領で「他の補助金との併用」に関する記載を確認します。不明な場合は自治体の窓口に問い合わせましょう。

ステップ3: 申請スケジュールを整理する

補助金によって申請タイミングが異なります。「着工前に申請」が条件の制度が多いため、スケジュール管理が重要です。

ステップ4: 補助金に詳しい施工業者を選ぶ

補助金の申請は書類が多く煩雑です。補助金申請の代行実績が豊富な施工業者を選べば、手続きがスムーズに進みます。

よくある質問(FAQ)

Q. 補助金の申請は自分でやるのですか?

多くの場合、施工業者が代行してくれます。ただし、一部の自治体補助金は本人申請が必要なケースもあります。契約前に確認しましょう。

Q. 補助金の入金はいつですか?

ℹ️

一般的に、工事完了後に実績報告書を提出してから1〜3ヶ月後に入金されます。設置費用は先に全額支払う必要があるため、資金計画に注意しましょう。

Q. 去年設置した蓄電池に、今年の補助金は使えますか?

原則として、補助金の申請は着工前に行う必要があります。すでに設置済みの場合は対象外となるケースがほとんどです。これから導入する方は、必ず着工前に申請しましょう。

まずは補助金診断から始めよう

太陽光発電や蓄電池の導入を検討しているなら、まずはお住まいの地域で使える補助金を確認しましょう。

お住まいの地域×工事内容から、使える補助金をまとめてご案内します。

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💡 ポイント: 補助金は予算に上限があり、申請が集中すると早期に受付終了となることがあります。検討中の方は早めの情報収集をおすすめします。

🔒

※本記事の補助金情報は2026年4月時点の公開情報に基づいています。補助金の予算には上限があり、申請状況によっては早期に受付終了となる場合があります。最新の情報は各制度の公式サイトまたはお住まいの自治体窓口にてご確認ください。

※補助金の受給を保証するものではありません。申請要件や審査基準は制度ごとに異なります。

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━━ この記事の作成・監修 ━━

リフォーム補助金ナビ編集部

在籍資格者

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)住宅ローンアドバイザー宅地建物取引士

国土交通省・各自治体の公式発表に基づき、補助金情報を毎日更新しています。
掲載情報に誤りを発見された場合はお問い合わせよりご連絡ください。

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