リフォーム補助金はいくらもらえる?2026年度の制度と金額を解説
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リフォーム補助金は、制度や工事内容によって数万円〜最大200万円程度が受給できる可能性があります。2026年度は国の「住宅省エネ2026キャンペーン」だけで予算3,400億円が確保されており、窓断熱・給湯器交換・エコ設備導入など幅広い工事が対象とされています。
「築30年の実家、冬が寒すぎる。リフォームしたいけど、費用が気になってなかなか踏み出せない——。」そんなとき、使える補助金がいくらなのかを知っているかどうかで、自己負担額が数十万円から100万円以上変わる場合があります。知らないまま工事を始めると、本来受け取れたはずの補助金を逃してしまうかもしれません。
この記事では、2026年度に利用できる主なリフォーム補助金の金額一覧、申請の流れ、そして実際の受給事例を紹介します。
リフォーム補助金の金額一覧【2026年度版】
2026年度に利用できる主なリフォーム補助金制度と、受給できる可能性のある金額は以下の通りです。
住宅省エネ2026キャンペーン(3省連携・予算3,400億円)
国土交通省・環境省・経済産業省の3省が連携した大型キャンペーンで、以下の3事業で構成されています。
| 事業名 | 所管 | 補助上限(目安) | 主な対象工事 |
|---|---|---|---|
| みらいエコ住宅2026事業 | 国交省 | 上限100万円/戸 | エコ設備導入+断熱改修 |
| 先進的窓リノベ2026事業 | 環境省 | 上限100万円/戸 | 高断熱窓への交換 |
| 給湯省エネ2026事業 | 経産省 | 上限17万円/台 | エコキュート等の高効率給湯器 |
たとえば、窓の断熱リフォームとエコキュートの導入を組み合わせた場合、合計で100万円以上の補助金が受給できる可能性があります。
その他の主要制度
| 制度名 | 補助上限(目安) | 対象 |
|---|---|---|
| 長期優良住宅化リフォーム推進事業 | 上限200万円 | 耐震・省エネ・劣化対策などの総合改修 |
| 介護保険住宅改修 | 上限20万円(自己負担1割) | 手すり設置・段差解消等のバリアフリー工事 |
長期優良住宅化リフォーム推進事業は、補助額が最大200万円と大きく、耐震補強や省エネ改修をまとめて行う方に適した制度とされています。
さらに、国の制度と自治体独自の補助金は併用できる場合があるため、お住まいの地域によっては合計額がさらに大きくなる可能性があります。お住まいの地域の制度は都道府県別の補助金ページからご確認ください。
実際にいくらもらえた?リフォーム補助金の受給事例
制度の概要だけではイメージしにくいと思います。ここでは具体的な事例を紹介します。
事例1:窓断熱リフォームで約80万円を受給(Aさん・45歳)
築28年の木造住宅に住むAさんは、冬場の結露と寒さに悩んでいました。施工業者に相談したところ、「先進的窓リノベ事業」の対象になる可能性があると案内を受け、リビング・寝室・子供部屋の計8窓を高断熱の内窓に交換。工事費用は約130万円でしたが、補助金として約80万円が交付され、実質的な自己負担は約50万円で済んだとのことです。
事例2:エコキュート+断熱改修で約95万円を受給(Bさん・52歳)
Bさんは築35年のマンションで、古くなった給湯器の交換と合わせて断熱改修を検討。「みらいエコ住宅2026事業」と「給湯省エネ2026事業」を組み合わせて申請し、合計で約95万円の補助金を受給できたそうです。「2つの制度を併用できると知らなかったら、給湯器だけの交換で終わっていた」と話しています。
事例3:バリアフリー改修で約18万円を受給(Cさん・67歳)
同居する母親の介護のため、玄関・浴室・トイレに手すりを設置し、段差を解消する工事を実施したCさん。介護保険の住宅改修制度を利用し、工事費用約20万円のうち9割にあたる約18万円が支給されました。
※上記の事例は一般的なケースを基にした参考情報です。実際の補助金額は工事内容・地域・申請時期によって異なります。
使える制度の組み合わせは、補助金診断ページで簡単にチェックできます。
リフォーム補助金の申請方法と注意点
申請の基本的な流れ
- 施工業者に相談 — 補助金に対応した登録事業者を選ぶことが重要とされています
- 対象制度の確認 — 工事内容・住宅の条件から使える制度を確認
- 見積もり・契約 — 補助金申請前に工事を始めると対象外になる場合があるため注意が求められます
- 申請書類の提出 — 多くの制度では施工業者が代理申請する形式が一般的です
- 工事実施・完了報告 — 完了後に実績報告を提出
- 補助金の交付 — 審査を経て交付決定
申請時に気をつけたいポイント
- 先着順で予算上限に達し次第終了となる制度が多いため、早めの行動が重要です。過去には年度途中で受付が終了した事例もあります
- 工事着手前の申請が原則とされている制度がほとんどです。契約前に必ず制度の要件を確認してください
- 対象となる製品・工法が限定されている場合があります。たとえば窓リノベ事業では、登録された製品を使う必要があるとされています
- 国の制度と自治体の制度では申請窓口が異なることが一般的です
工事種別ごとの詳しい条件は、窓リフォームの補助金ページなどの工事種別ページでも解説しています。
よくある質問
Q. リフォーム補助金は誰でも申請できますか?
制度ごとに対象者の要件が定められています。たとえば住宅省エネ2026キャンペーンでは、住宅の所有者が申請対象となるのが一般的です。介護保険住宅改修の場合は、要介護・要支援の認定を受けている方が対象とされています。詳しい要件は制度ごとに異なるため、施工業者やお住まいの自治体にご確認ください。
Q. 複数の補助金制度を同時に使うことはできますか?
国の制度同士(たとえば窓リノベ事業と給湯省エネ事業)は、対象工事が異なれば併用できる場合があります。また、国の制度と自治体独自の補助金も併用可能なケースがあるとされています。ただし、同一工事に対して二重に補助金を受け取ることはできないのが原則です。どの組み合わせが利用可能かは、補助金診断ページで確認できます。
Q. 申請から補助金が振り込まれるまでどのくらいかかりますか?
制度や申請時期によって異なりますが、工事完了後の実績報告を提出してから1〜3か月程度で交付されるのが一般的とされています。年度末に近い時期は審査に時間がかかる場合もあるため、余裕を持ったスケジュールが推奨されます。
Q. 賃貸住宅でも補助金は使えますか?
一部の制度では、賃貸住宅のオーナー(大家)が申請対象となる場合があります。入居者が直接申請できる制度は限られるため、まずは管理会社やオーナーにご相談ください。
その他の疑問はよくある質問ページでもまとめています。
まとめ:まずは「自分がいくらもらえるか」を確認しよう
2026年度のリフォーム補助金は、制度を組み合わせることで数十万円〜最大200万円程度の補助が受けられる可能性があります。ただし、多くの制度は先着順で予算上限に達し次第終了するため、「いつかやろう」と思っているうちに受付が終わってしまうケースも少なくありません。
まずは、ご自身の住まい・工事内容でどの制度が使えるのかを確認するところから始めてみてください。
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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、申請の採択を保証するものではありません。施工業者や自治体にご確認ください。
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