結論: 高梁市の「最大300万円」は耐震改修工事ではなく、指示対象建築物の耐震診断に対する上限です。木造住宅の耐震改修工事は費用の80%、1戸あたり上限115万円です。
診断と改修を分けて確認
| 対象事業 | 補助内容 |
|---|---|
| 木造住宅の一般診断 | 200平方メートルまで8万円。超過分は100平方メートルごとに8千円加算 |
| 木造住宅の精密診断等 | 対象経費の3分の2、上限9万円 |
| 木造以外の戸建て住宅診断 | 対象経費の3分の2、上限9万円 |
| その他建築物の耐震診断 | 対象経費の3分の2、通常上限150万円 |
| 指示対象建築物の耐震診断 | 対象経費の3分の2、上限300万円 |
| 木造住宅の耐震改修 | 対象工事費の80%、上限115万円 |
建物用途や規模を確認せず、一般住宅の改修で300万円を受けられると解釈することはできません。
木造住宅改修の主な条件
- 高梁市内にある民間木造住宅であること
- 所定の耐震診断と補強計画を行うこと
- 改修後に必要な耐震性能を確保すること
- 工事費は1平方メートルあたり3万4,100円を補助対象算定の上限とすること
- 申請と交付決定の前に契約・着工しないこと
2026年度の木造住宅耐震改修は、5月1日から10月31日までが受付期間として案内されています。2027年2月までに事業を完了する必要があり、予算や申請時期によって当年度に実施できない場合があります。
申請前チェック
- 建物が木造戸建て、木造以外の戸建て、その他建築物のどれに当たるか確認する
- 耐震診断と耐震改修のどちらを申請するか分ける
- 指示対象建築物に該当するか市へ確認する
- 市が求める診断方法、技術者、図面、見積書を確認する
- 交付決定後に契約・着工する工程を組む
補助金は要件を満たす場合に申請可能です。建物区分によって上限が大きく異なるため、高梁市建築住宅課へ事前相談してください。



